「飽きないこと。そして“好き”と“仕事”が近いこと」。若手PMが感じる仕事のおもしろさ

interview-article

TYOに新卒で入社すると、アシスタントから始まり、PM(プロダクションマネージャー)、プロデューサーという流れでキャリアを歩んでいく。2021年にTYOに新卒入社して5年目──現在は「TYO drive」でPMを務める大森朋美に、これまでのキャリアと今後について話を聞いた。

「CM研究ノート」を作っていた学生時代

大森がTYOに入社したのは2021年のこと。バラエティやドラマなど、小学生の頃から映像が好きだったという彼女は、たまたまテレビで見かけたとあるCMに心惹かれてCM業界を志すようになった。大学は法学部で政治学を専攻していて「普通の大学生だった」と語る大森だが、CM好きが興じて「CM研究ノート」なるものを作り、さまざまなCMの考察・分析をしたり、自分なりにテーマを決めて演出コンテを作ってみたり、趣味として研究を続けていたのだという。

ただ、そんな大森が就職活動をした2020年はコロナ禍だった。映像業界でも新卒採用を見送る会社が多数あった中で、当年も採用を行っていたTYOと大森は出会い、社員たちの情熱と個性に魅力を感じ、この会社に入社することを決めた。

PMの魅力は「飽きない」こと

TYOに入社してからは、研修、そしてアシスタントを経たのちにPMに就いた。PMは、CM制作時の企画・準備・撮影・仕上げ──一連の制作プロセスをマネジメントする非常に重要な役割だ。「予算」「スケジュール」「クオリティ」という3つを管理しながら、CMの完成までに必要な諸準備を中心となって進めていく。

この仕事について、「いろんな案件を担当できるので、飽きないところがおもしろさ」だと大森は語る。プロジェクトが変わるたび、業界も、関わる人も、必要となってくる準備物もまったく違う。同じ座組みは二度となく、まるで住んでいる世界が変わったような感覚になるのだという。

なかでも大森が、自身が成長したなと思ったプロジェクトは、4年目で担当したとある大型テーマパークの案件だった。それまで担当してきたどの案件よりも、予算も規模も段違いなプロジェクト。大御所のカメラマンやタレント、大勢のスタッフや関係者……。絶対に失敗できない緊張感の中で、先輩や周囲の人びとに協力をあおいでやりきった際には、自身がひとまわり大きくなったことを実感した。

克服した「人見知り」という課題

大変だったこともポジティブに、終始明るく取材に答えてくれた大森だが、実は入社当時は「人見知り」という課題を抱えていた。CMの現場は大勢のスタッフが関わり、さらにそのほとんどが初対面であることも多い。PMは、人を頼り、コミュニケーションを円滑に取っていく必要がある仕事だからこそ、いつでも話やすい環境を作ることが人見知りの自分のためにもチームのためにも大切だと考えて、話やすい明るい雰囲気づくりに取り組んできた。

大森は自分がメイン担当ではない現場の時も、いつどんな時でも明るく振る舞うことを意識的に心がけているのだという。ヘルプで駆けつけた現場に知り合いがいたら話しかけ、一度でも会ったことがある人への挨拶は忘れない。それはもちろん大森の本来のやさしい性格がそうさせる部分もあるけれど、そのことが自分の未来の仕事を助けることを彼女は誰よりも知っているのだ。常日頃から良い関係性が築けていると、いざという時に支え合うことができる。そして、そういった日頃のひとつひとつのコミュニケーションの積み重ねが、チームの絆と一体感につながっていく。「自分がしんどい時でも、相手には関係ないことだから明るく接せるように努力したい」という大森の言葉からは、彼女の誠実さやまじめさ、負けず嫌いな姿勢も感じられた。

そうやってたくさんの人と関わる中で、少しずつ性格も変わってきたという。「プライベートでも、初対面の人にも緊張しなくなってきたんです」と大森は笑う。

「好き」と仕事がそばにある環境で

最後に、大森に今後のキャリアの展望を聞いた。そうすると、彼女からは「いつかは、好きな恋愛リアリティーショーにかかわるCMを作りたい」という答えが返ってきた。会社の上司にもことあるごとに伝えており、そういった自分の「好き」と仕事がかなり近い場所にあることが、TYOで働くことの醍醐味だと語る。

「やりたいことを話しやすい環境があるし、努力すれば叶えられることが多い職場だと思う」。いつの日か、大森の制作するCMがどこかで見られることが楽しみだ。彼女のように自分の好きが明確にある人は、ぜひTYOの門を叩いてみてはいかがだろうか。

Interview

インタビュー

自分らしく働くとはどういうことなのか、
TYOで働く先輩たちにインタビューをしてみました。

Back to list
TYO学生MOVIE AWARD

第6回 TYO学生ムービーアワード

12月16日までエントリー受付中!

詳しく見る