「個性はこれから愚直に探していきたい」。 2024年入社の新人PM、リアルな現在地
-
高山 孝介
Production Manager
TYOに新卒で入社すると、アシスタントから始まり、PM(プロダクションマネージャー)、プロデューサーという流れでキャリアを歩んでいく。新人たちは、どのような思いのもと日々を歩んでいるのだろうか──。2024年にTYOに新卒入社して2年目、現在は「MONSTER」でPMを務める高山孝介に、等身大の仕事の話を聞いた。
学生時代、TYOのインターンシップに参加した
広告業界で活躍するカメラマンの父親を持つ高山は、幼い頃から写真や映像表現に興味があった。そして高山がより興味を持っていたのは写真よりも映像だったのだという。特に、幼い頃にテレビを見ていて感じたCMの魅力──短い時間の中で、より多くの人に伝えるという映像のあり方に興味を抱き、いつかCMを作る仕事に携わってみたいと考えるようになった。
そんな高山は、業界を知るために、大学3年生の夏にTYOのインターンに参加した。そこではCMが完成するまでの流れや、制作に携わるさまざまな職種の仕事内容を学んだり、実際に撮影現場へ同行したりして、具体的なCM業界での働き方をイメージすることができた。「想像していたよりも、大変そうだ」。働き方を間近に見て、素直に高山はそう感じたのだという。けれども、だからといって他の業界に行きたいとは思えなかった。せっかく働くのであれば、忙しかったとしても本当に好きな業界で働きたい。そしてその中でも、大規模な案件を手がけられる会社に入社したい──そうして2024年、高山はTYOに入社した。

入社して一番思い入れのあるドキュメンタリー撮影
TYOに入社してからは、数ヶ月の研修を経て「MONSTER」に配属が決まった。大小さまざまな案件、個性豊かなプロデューサーたちが揃うこの事業部で、高山は案件のアシスタントとして仕事を担当していく。メインPMとして独り立ちしたのは今年の4月。まさに新米PMである。
高山がこれまでの仕事で特に印象深いのは、とある高校生のドキュメンタリーを作るプロジェクトだったという。台本ではなく、生の表情が醸し出す臨場感。普段関わることが多い作り込まれた世界観も魅力的だが、ドキュメンタリーという手法に興味が湧いた瞬間だった。さらには地方の高校を数箇所訪れるという撮影スケジュールだったため、撮影は2週間にも渡り、朝から晩までスタッフと共に寝食を共にする経験も、大変だったけれど記憶に残ったという。

仕事の大変さと、やりがい
とはいえPMの仕事では課題にぶつかることも多い。スケジュール管理など細かな調整業務がそこまで得意ではないという高山は、タスクが重なるとパンクしてしまうことも多いのだという。最初は人に頼ることが苦手だったが、「できるだけ先回りをして頼る」ことが、自分にとっても仲間にとってもポジティブに作用すると学んでからは、仕事の仕方も変わってきているという。
そして、大変なことと同じくらいやりがいも感じている。「最初から最後まで責任を持ってCM制作に携われること」が、TYOでの仕事の魅力だと高山は言う。スポットではなく、一度担当した案件は完成まで必ず見届けられること。さらには大小さまざまな規模のプロジェクトを経験できること。自分がやりたいことがあれば、挑戦できる環境があること。たとえば服が好きであれば、スタイリングを自分でさせてもらえるように交渉だってできる。可能性に満ち溢れている職場だと思うと高山は続けた。
個性をこれから探していきたい
TYOでキャリアを歩み続けると、その先にはプロデューサーという道が待っている。今後、どんなプロデューサーを目指していきたいかと問いを投げかけると、高山からは「まだ模索中です」という等身大の答えが返ってきた。自分の得手不得手もまだ正確にはわからない。一つひとつの仕事と愚直に向き合った先に、いつか自分の個性が見つけられれば、と高山は笑う。
そんな彼は、直近では海外に仕事で行くことが夢なのだという。まずは目の前の具体的な目標をクリアしていきながら──経験した先に、高山の個性が見つかる日が今からとても楽しみだ。

Interview
インタビュー
自分らしく働くとはどういうことなのか、
TYOで働く先輩たちにインタビューをしてみました。