当社が加盟する、一般社団法人日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)より、2026年7月1日付で「JAC撮影時稼働上限ルールに関する宣言」が発出されました。
本宣言は「JAC映像制作ガイドライン(5団体広告制作ガイドライン補完版)」に基づき、加盟各社における制作業務の参考指針を改めて提示するものです。
当社といたしましても、本ルールの徹底は、質の高い映像表現の実現、事故のない安全な現場の確保、次世代を担う人材の育成につながるものであり、業界全体の価値向上に寄与するものと考えます。本ルールの遵守を通じて、持続可能で健全な制作環境の実現に取り組んでまいります。
つきましては、同ルールの導入・運用にあたり、撮影日当日のみならず制作業務全般におけるスケジュール・稼働時間上限に関する方針を以下の通り提示いたします。
また、業務の受発注時における内容の合意を書面にて行うこととなりました。
関係各位におかれましては、本趣旨をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
①原則として平日の稼働とし、休日や祝日の稼働は極力避ける。
(やむを得ない場合は、プロダクション人件費に対する割増賃金が発生する旨ご了承いただく。)
②企画提案、演出コンテ提案、PPM などの提案日は、休日明け初日の実施は極力避ける。
③週末発注・週初納入、終業後発注・翌朝納入などの短納期発注は極力避ける。
①撮影時の稼働上限時間の原則
・準備・撤収、休憩・食事を含む1日の作業・撮影時間は、原則として12時間以内とする。
(準備と撤収にかかる時間は、みなし1時間+1時間=合計2時間とし、撮影時間はリハーサル開始から最終カットOK までの10時間以内を目安とする。)
・12 時間を超える作業があった場合、翌日の稼働開始までに10 時間以上のインターバルを設ける。
②プリプロ(制作準備)・ポスプロ(編集)時の稼働上限時間の原則
・(準備・撤収)休憩・食事を含む1日の作業時間は、原則として10時間以内とする。
・10時間を超える作業があった場合、翌日の稼働まで10時間以上のインターバルを設ける。
③深夜早朝の業務連絡等の禁止
・制作準備、撮影、編集の作業期間中、原則深夜22時~7時の業務連絡を原則禁止とする。
新たなガイドラインにおいて、業務の受発注時における業務内容の書面での合意のために「広告業務発注確認書」を導入する。プロセスマネジメントハンドブックに記載されているプロセスに準じて、「確認書」 「修正確認書」の運用を行う。
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