【東南アジアで尽力した大村和弘医師の医療ボランティア12年間の軌跡】
東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科の医師・大村和弘氏は、毎年1週間の夏休みを利用してミャンマー、カンボジア、ラオス等の東南アジア諸国に趣き、医療ボランティアを行う。
Dr. Balaと呼ばれた大村氏。Bala(バラ―)はビルマ語で”力持ち”を意味する。
そのあだ名は見た目からついたものだが、彼の力を発揮するのは、現地へ行き治療をすることだけでなく、現地の医師に自身の耳鼻科医としての技術と自信を与え続けることだった。
医療の知識や経験の欠如だけに留まらず、自然災害、大量虐殺などにより医療が未成熟の東南アジア諸国で大村氏自身がそこにいなくても現地の医師が患者を治療できるという技術と自信をもってもらうこと。そこに立ちはだかる荒波にもがき苦しみながらも愚直に自分の夢を諦めなかった。その力強い姿を通して、国を越えた人と人とのつながりや、そこで起こるドラマを追ったドキュメンタリー映画。監督は映画、CM、プロモーションビデオなどさまざまな映像作品を手がけるコービー島田氏。
Special Site
https://www.kobypics.com/drbala/jp
2023
<HONORABLE JURY MENTION>
<Best Documentary>
2022
<Best Documentary>
<official selection>
<Best Original Score>
<GOLD REMI>New Media-Interactive-Educational-Adult/Professional
<Best Director for Documentary>
<official selection>
<official selection>
<semi finalist>
<official selection>
<Semi Finalist>
<official selection>
<優秀企画賞>
<official selection>
2021
<official selection>