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2025.03.04

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第7回 日本国際観光映像祭 日本部門で入賞

第7回 日本国際観光映像祭において、TYOが映像制作を手掛けた京都「賀茂別雷神社(上賀茂神社)」の映像作品が日本部門オフィシャルセレクションに選出されました。

日本国際観光映像祭は、日本の地域の魅力を含んだ映像を見出し、評価して表彰し、世界に届けるための観光映像コンテストです。日本部門には 138件の応募があり、オフィシャルセレクション選出を経て、48件のファイナリスト作品が決定しました。映画祭は、2025年3月17日から19日に岡山県真庭市 旧遷喬尋常小学校を会場に開催され、特別賞・観客賞が授与される予定です。

■受賞作品は以下のとおりです。

【京都 上賀茂神社】芸道
<ファイナリスト>
クライアント:賀茂別雷神社
プロデューサー: 石松剛、佐野裕哉(Third)
プロダクションマネージャー:小林凜(Third)
作品を見る

【作品概要】
この映像は、京都の上賀茂神社における著名な神事の中でも、特に「芸」に富んだ神事を撮影したものです。特に上賀茂神社は馬と縁が深い神社なので「競馬神事」や「笠懸神事」では、境内を馬が疾走する様子が収められています。その他にも蹴鞠を扱う「紀元祭」や、「能」、列を組んで矢を射る「武射神事」など、多彩な「芸」を扱う様子が収められています。
JWTFFのサイトで詳細を見る


【京都 上賀茂神社】祈り
<ファイナリスト>
クライアント:賀茂別雷神社
プロデューサー: 石松剛、佐野裕哉(Third)
プロダクションマネージャー:小林凜(Third)
作品を見る

【作品概要】
この映像は、京都の上賀茂神社における神職の年間の活動や著名な神事を、「祈り」というテーマに沿って描いています。上賀茂神社では、年間70回以上の祭りが執り行われており、その多くが1000年以上の歴史を持つものです。映像では、当時の伝統的な装束をまとった神職が、これらの時代を超えた神事を現代に再現し、継承している様子が収められています。
JWTFFのサイトで詳細を見る

「賀茂別雷神社(上賀茂神社)」ブランディングプロジェクトについて

今回選出された2作品は、京都市北区にある京都最古の神社「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ、通称:上賀茂神社)」の歴史や魅力を伝える映像です。
TYO内の共創プロデュースチーム「Third」が継続的なブランディングと年間を通した動画制作を担っています。クライアントである賀茂別雷神社と緻密にコミュニケーションを取って一緒に企画をブラッシュアップしていく「伴走型」でプロジェクトを進めています。
映像内で紹介されている神事は1年を通じて異なる日に行われるため、撮影チームは1年間で15回以上東京から京都に足を運んで撮影を行いました。このプロモーションは、京都最古の神社である上賀茂神社の伝統を記録し保存することを目的とし、20年に一度行われる重要な行事「式年遷宮」に向けて、上賀茂神社の認知度を高めるため、Short映像をInstagramやTikTokなどのソーシャルメディアで発信しています。
Thirdのメンバーが総合的なブランディング・プロモーションのプロデューサーとして、映像の枠を超えて、かなり自由に企画を考え「上賀茂神社の新しい名物を作ろう」と、新商品開発なども検討しています。

このプロジェクト全体についてのインタビュー記事は、TYOコーポレートサイト内「Cases」よりお読みいただけます。
TYOの共創プロデュースチーム「Third」が手がける、世界遺産・京都最古の「賀茂別雷神社(上賀茂神社)」ブランディングプロジェクト

【本件に関するお問い合わせ先】
Contactフォームよりお問い合わせください。

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