JAC AWARD 2022で当社社員が受賞・入賞！

JAC AWARD 2022において、当社WHOAREYOU 小林哲也がメダリスト、榊原遼太郎が審査委員長特別賞を受賞し、同じくWHOAREYOU 櫻井美希、MONSTER 七条剛がファイナリストに選出されました。

一般社団法人日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)が主催する「JAC AWARD」は、映像文化発展のため、映像クリエイターの発掘・育成・映像技術の向上や若手のモチベーションアップと人材育成を図り、制作サイドの見地から表彰を行う賞として2007年に設立されました。

12月14日・15日に最終12月14日・15日に最終審査会がオンライン開催され、30秒のオリジナル動画作品を評価する「ディレクター部門」、制作実費10万円以内・すべて一人で制作した30秒のオリジナル動画作品を評価する「ディレクター個人応募部門」(新設)、クリエイティブ貢献度を称える「プロデューサー部門」と「プロダクションマネージャー部門」、制作費500万円以下に限定し創意工夫によるクリエイティブ貢献度を評価する「ベストプラクティス部門」、ワークフロー改革などを実現したアイデアや工夫を募る「プロダクションサポート部門」の6部門で各賞が発表されました。

ディレクター部門

※2023年3月31日の時点で35歳以下が対象

＜メダリスト＞小林哲也(WHOAREYOU)

テーマ：「しあわせ？」
エントリー作品タイトル：生まれ変わり
企画・演出：小林哲也

【企画意図】
この世で語られている「幸せ」って思い込みの要素が多いんじゃないかと思います。
恋愛にしても、お互いがどれくらい自分の事を想ってくれているかは分からないし、宗教だって信じる事で幸せだと感じる。このストーリーでも女性の想いは勘違いでしかないですが、勘違いでもこの女性は幸せを感じられています。でもそれで良いんじゃないかと思います。

ディレクター個人応募部門

※2023年3月31日の時点で35歳以下が対象

＜審査委員長特別賞＞榊原遼太郎(WHOAREYOU)

テーマ：「しあわせ?」
エントリー作品タイトル：ミサイルガール
企画・演出・撮影・編集：榊原遼太郎

【企画意図】
しあわせって？
その答えを見出せない一人の少女が、自分なりの答えに近づく瞬間を表現しました。
あらゆる文化の多様化により、いわゆる“ステレオタイプのしあわせ”を盲信できる人が少なくなってきた今の時代、この映像が”自分自身のしあわせとは何か”を改めて考えるきっかけになれれば幸いです。

---

＜ファイナリスト＞櫻井美希(WHOAREYOU)

テーマ：「しあわせ?」
エントリー作品タイトル：野良
企画・演出・撮影・編集：櫻井美希

【企画意図】
果たして、自由って幸せなんでしょうか。
私は中学生の時、厳格な家庭に嫌気がさし家出をしたことがありました。
自由になったと喜んだのも束の間、お金も食料もないため飢餓状態となり、母親に発見された時は虫のように朝露を飲んでいたらしいです。誰しも縛られることを嫌い自由を望むけれど、自由には自由なりの苦難があることを企画しました。

プロデューサー部門

※2023年3月31日の時点で36歳以下もしくは経験年数が5年以下のプロデューサーが対象

＜ファイナリスト＞七条剛(MONSTER)

■詳細は下記ページでもご覧いただけます。
JAC公式サイト