株式会社TYOは、内閣府・内閣官房による「地方創生テレワーク推進運動」の趣旨に賛同し、推進運動に参加するため「Action宣言」を行いました。当社のAction宣言書が内閣府・内閣官房に正式に受理され、「地方創生テレワーク」推進事業のWEBサイトに掲載されております。
◆掲載ページ https://www.chisou.go.jp/chitele/sengen/company/949.html
株式会社TYOは、地方創生テレワーク推進運動に賛同し、場所を選ばない自由な働き方と地方人材との交流を通じ、地方発のクリエイティブな事業を開発しています。石川県珠洲市に活動拠点「中田文化額装店」を持ち、テレワークメンバーと現地コミュニティが共同で珠洲市の文化・クリエイティブ・教育活動などを行ってきました。当社の持つプロデュース力によって、地域の文化資産を国内外につなぐ事業創造を目指します。
当社事業開発本部Third では、日本の地方部でのクリエイティブコンテンツプロデュース事業開発を複数の地域で進めています。中心となる拠点を、能登半島の先端に位置する珠洲市に置き、現地在住の協力人材や団体とともに、地域の魅力発信や関係人口・移住促進などをテーマに事業の研究開発を行っています。
●地方人材の育成・採用
現地地域在住の人材(学生を含む)に対しては首都圏に移住することなく第一線のクリエイティブ・プロデュース業に触れたり、実際に業務を担ったりする経験ができる機会を与え、育成・採用につなげることができます。現在も当社が制作するコンテンツの一部を現地制作しています。(WEBサイトのコンテンツデザインなど)
●地域プロジェクトへの参加
珠洲市が後援する「JAPAN DRONE CINEMA AWARD in スズ 2021」へ参加して制作・受賞した『能登丼』をテーマにした映像は現在、能登空港にてPR映像として使用されています。
「JAPAN DRONE CINEMA AWARD」 公式サイト
当社受賞リリース(『能登丼』もご覧いただけます)
また金沢大学「能登里山里海SDGsマイスタープログラム」や地域の銀行である北國銀行の投資専門子会社QRインベストメントなどによる「のとSDGsファンド」との協同事業開発などにも取り組んでいます。
さらに能登地域への移住者コミュニティとの共同プロジェクトとして珠洲市飯田商店街の空き店舗をリノベーションしたコンテンツ発信拠点「中田文化額装店」に立ち上げから参画しています。
●ワーケーション推進
現地に移住してフルリモートで勤務している社員をハブにし、前述した拠点を活用し、社員のリモート勤務を推進しています。
●採用の優位性の確保・社員の離職防止
当社は、地方創生テレワークの実施を通じ、採用の優位性の確保や社員の離職防止に努めます。具体的には、本社業務をテレワークで行いながら、地域の人材や企業・団体・学校等と共同でプロジェクトを進めることで、首都圏在住の人材にとっては地方との多拠点活動が実現できる会社であることが魅力となっています。
テレワークを通じて都市部から地方への人の流れを加速させるとともに、地方人口の流出防止、地方での雇用、新規ビジネスの創出など、多様な形で地方の活性化に貢献するものです。また企業・団体等からその趣旨に賛同を得て官民一体で推進する運動です 。
内閣府「地方創生テレワーク」WEBサイト
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