第73回広告電通賞において、当社が制作に携わった広告作品が受賞しました。
広告電通賞は、1947年に創設された日本で最も歴史のある総合広告賞です。公的機関である「広告電通賞審議会」によって運営されており、優れた広告コミュニケーションを実践した広告主を表彰しています。
73回目となる今回は「プリント広告部門」「オーディオ広告部門」「フィルム広告部門」「OOH広告部門」「イノベーティブ・アプローチ部門」に加えて、新たに「ブランドエクスペリエンス部門」と「エリアアクティビティ部門」(いずれも従来の「デジタルコミュニケーション部門」「アクティベーション・プランニング部門」を統合再編)が創設されました。今回選考対象となったのは2019年4月1日から2020年3月31日までに実施された広告作品 1,398 点です。7部門において、全国の広告主・媒体社・クリエーター・有識者ら約500名から構成される選考委員により各賞が選出されました。同賞は例年5月に全入賞作品を発表していますが、2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、選考会を延期してオンライン審査に切り替えて実施されました。
■受賞作品は以下のとおりです。
KANEBO(KANEBO“I HOPE.”)
<銀賞>フィルム広告部門 商品Ⅱ
クライアント:株式会社カネボウ化粧品
広告会社:株式会社電通
制作会社:株式会社TYO
プロデューサー:乗富巌(MONSTER)
プロダクションマネージャー:馬場みさよ、林香奈(MONSTER)
プレミアムローストコーヒー「葛藤する男」篇
<銀賞>フィルム広告部門 スポット・短尺(下期)
クライアント:日本マクドナルド株式会社
広告会社:株式会社電通
制作会社:株式会社TYO
エグゼクティブプロデューサー:羽鳥貴晴(MONSTER)
プロデューサー:石川竜大、馬場甫(TYO drive)
プロダクションマネージャー:佐土原奨平、近藤拓弥(TYO drive)
自動販売機(笑顔を、ここから。/世界一のカフェ/あったかい投資/コーヒーの場所/ありがとうの意味)
<銀賞>フィルム広告部門 シリーズⅡ
クライアント:日本コカ・コーラ株式会社
広告会社:株式会社電通
制作会社:株式会社TYO
プロデューサー:羽鳥貴晴、久保田仁、七条剛(MONSTER)
プロダクションマネージャー:穗積史織(MONSTER)、坂井実(TYO drive)
PANTENE(令和の就活ヘアをもっと自由に)
<銀賞>ブランドエクスペリエンス部門 プロダクト・サービス
クライアント: P&Gジャパン合同会社
広告会社:株式会社グレイワールドワイド
制作会社:株式会社TYO
プロデューサー:馬詰正(TYO drive)、津田なつき(PRO2)
プロダクションマネージャー:張元瓊(PRO2)
ディレクター:竹本よしひろ、村中なる美(PRO2)
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■詳細は下記ページでもご覧いただけます。
広告電通賞公式サイト