TYOでは、「GO」タクシーのサイネージメディア「TOKYO PRIME」の番組「ひみつのPRIME」の制作に携わっています。
「まだ見ぬPRIMEに出会える18分(=タクシーの平均乗車時間)」というコンセプトで制作を進めるにあたりTYO MONSTER プロデューサー 木下健太郎にご依頼いただき、番組の監督・編集を務めています。
木下が「TOKYO PRIME」を運営するIRIS代表である眞井卓弥さんとMedia Planning Group Manager明石圭祐さん、そして、タクシーアプリ「GO」のコミュニケーションデザインを手がけ、「GO」タクシーのサイネージメディア「TOKYO PRIME」のリブランディングにも携わっているdofの執行役員工藤拓真さん、野崎愉宇さん、石井岳さんと共にdofコーポレートサイト内「dof talk」に登場しました。
「ひみつのPRIME」とは、メインキャラクターである「ラヴィさん」とゲストがお届けする1分間の「ナイショ話情報番組」。月毎にゲストが替わり、いま気になっている、人には教えたくなかったモノ‧コトについてこっそり教え合い、いいオトナになるヒントをお届けする番組です。
タクシー内で流れる番組として2024年4月1日に放映開始され、豪華なゲストを迎えて展開中です。
これまでのゲスト:長澤まさみさん、石原さとみさん、竹中直人さん、浜辺美波さん、木村文乃さん、菅田将暉さん、木戸大聖さん、有村架純さん、桐谷健太さん、米倉涼子さん、松重豊さん、LE SSERAFIM (SAKURA / KAZUHA)さん、北村匠海さん
※2025年3月現在
国内最大級のクリエイティブアワード「2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」では、メディアクリエイティブ部門でACCゴールドを受賞しました。
ひみつのPRIME
<ACCゴールド>メディアクリエイティブ部門
クライアント:株式会社IRIS
広告会社:株式会社dof
制作会社:株式会社TYO
プロデューサー・監督・編集:木下健太郎(MONSTER)
プロダクションマネージャー:牛来義彰、中村凪沙(MONSTER)
(受賞ニュース:https://tyo.co.jp/topics/20241101-1/)
同記事で木下は、制作に関してラヴィさんからゲストへの質問の仕方や撮影、編集手法など工夫したポイントについて下記のようにコメントしています。
大人向けの情報番組なのに、1分間で収めるというのは難しかったです。
情報がギャーギャー叫ばれているような一方的なものではなく、少し沈んだ感じ、まるで盗み聞きしてしまったかのような絶妙な距離感を作り出していったのがポイントですね。
ラヴィさんの声を担当しているMEGUMIさんの低い声も相まって、音の静けさや、落ち着いたスナックのような雰囲気が表現できているかと思います。
また、初回で長澤まさみさんに行きつけの焼き鳥を聞いたところ、「そんな末端まで行っているの?東京の」とラヴィさんが言っていて、店名を敢えて言わずに余白を残すことで、「東京の末端まで行って、行きつけを探す大人ってカッコいいな」と思って大人の気づきを、ちょいちょい情報で与えられるように工夫をしています。
メディアのリブランディングから、企画、ユニークな公式キャラクターの誕生、今後の展望について語られている全文は、dofサイトでご覧ください。
https://dof.jp/talk/himitsunoprime/
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